• 取り組みを拡大し効果を発揮させる

    流れを変えて偏見をなくす

    • 私たちはデル・テクノロジーズ社内での多様性の受容に尽力していますが、世界最大のテクノロジー企業の1つとして、テクノロジーにおける多様性が社内全体で欠如していることも認め、それに対処しなければなりません。レポートによると、今日の職場では偏見があまりにも一般的となっており、多様性を妨げる要因の1つとなっています。Deloitte社の調査では、回答者の64%が昨年職場で偏見を経験または目撃したと答えています。そのため、デル・テクノロジーズでは無意識の偏見に正面から対処することにより、多様性を受け入れる文化を生み出しています。

      私たちの目標は、テクノロジーにおける多様性の流れを大きく変えることにあります。私たちは、多様性とその受容を拡大して効果を発揮できるよう、非営利組織、お客様、提携企業、支持団体、公共政策のイニシアティブと連携しています。また、多様なSTEMの人材のパイプラインを築き、これからの人材が社内で成功を収めるのに必要なスキルを身に付けられるようにするためのプログラムをいくつか用意しています。


    • 戦略的イニシアティブ

      私たちは、世界中でイノベーションを推進するにあたって多様性を受け入れる環境が不可欠であると考えています。チーム メンバーやパートナーの関与を得るうえで重要となる要素は、いくつかの戦略的イニシアティブを通じて提供されます。

      Many Advocating Real Changeの基礎学習では、チーム メンバーが自由に意見を述べられる空間で率直かつ正直に自身の信念を検証し、無意識の偏見や先入観、人種差別、特権、インサイダー/アウトサイダー ダイナミクスといった難しいテーマに取り組むことができます。各セッションでは、参加者が別のレンズを通して世界を見つめ、共感について学んで偏見が何を意味するのかを理解できるよう支援しています。


    • 社内のパートナーシップ

      私たちは、違いを尊重し、誰もが能力を最大限に発揮できる機会を得られる職場環境を作ることを目指しています。私たちは、人種や民族、宗教、社会経済の状況、言語など、私たちの文化を定義する多様性にはさまざまな側面があることを理解しています。Global Diversity and Inclusionチームは、Talent AcquisitionチームおよびUniversity Relationsチームとともに世界最高レベルの多様な人材を見つけて引き付けるため、たゆまぬ努力をしています。


    • 社外のパートナーシップ

      目に見える成果を得るには、協調的なソリューションが必要です。デル・テクノロジーズは、多様性のあるコミュニティーの実現に投資し、業界で成功を収めるのに必要な機会をもたらす私たちのコミットメントを共有する企業と連携しています。また、私たちがコミュニティーのニーズを深く理解できるようサポートしてくれる、公共政策の変革を支持する非営利組織や民間組織とも連携しています。

    • 当社の進行状況について

    • 2021年ダイバーシティー&インクルージョン レポート

      私たちが、多様性を受け入れる、世界中のさまざまなお客様を象徴する働き方をどのように実現しているのかをご覧ください。

    • ありのままの自分でいる

      性別、民族、性的指向、またはバックグラウンドに関係なく、デル・テクノロジーズの社員を非常に優秀な人材で構成しようという取り組みについて、グローバル チームのメンバーが語ります。