• プレス リリース

      03月 29日, 2021年

      デル・テクノロジーズ、大学生のオンライン授業とPC利用実態に関する調査結果を発表

  • ストーリーハイライト

    • 新型コロナウイルスの影響が緩和された場合も、対面とオンラインによるハイブリッド形式の授業を希望する学生が半数以上
    • 場所を選ばず学べる、時間の有効活用など、オンライン授業のメリットを享受する一方で、身体的疲労や友人に会えない・孤立感を感じるといった精神的負担によるデメリットも明らかに
    • オンライン授業で使用されているパソコンのうち、携帯性の高い13-14インチノートパソコンの利用率は6割超
    • 調査結果を踏まえ、機能・性能と携帯性を求める学生に最適な最新機能と高性能を誇るXPSシリーズの13インチ モデルを含む学生向けの学割プログラムをご用意

  • 03月 29日, 2021年 —  


    デル・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ URL:https://www.delltechnologies.com/ja-jp/index.htm)は、大学生のオンライン授業に対する意識調査の結果を発表しました。

    新型コロナウイルスの影響により、全国の大学ではオンライン授業が続けられています。デル・テクノロジーズでは、ニューノーマル時代におけるオンライン授業の課題や利点、またオンライン授業に欠かせないデバイスとなるパソコンに対して大学生がどのように考えているかを探るため、2021年3月に意識調査を実施しました。

    主な調査結果として、回答者が通う大学でオンライン授業を実施しているとの回答は9割以上にのぼり、場所を選ばずに授業を受けることができることや自分のペースで学習できることがメリットとして挙げられました。一方、6割以上の学生がオンライン授業に対して不安や不満を感じていることが分かりました。オンライン授業のデメリットとしては、「身体的疲労を感じる」ことや「友人に会えない」といった意見が多く見受けられました。また、オンラインと対面授業の併用を好む学生が52%と半数を超え、ハイブリッドによる新しい授業方式を引き続き取り入れることを希望していることが分かりました。オンライン授業に欠かせないツールとなるパソコン選びで重視する点については、「性能・機能」が72.2%と最も多く、次に「価格」が63.4%と続きました。

     

    主な調査結果

    • 98%の大学がオンライン授業を実施。対面とオンライン授業をハイブリッドで活用している大学が最も多く全体の約6割。

    回答者が通う大学のオンライン授業の頻度にについて尋ねる質問では、「すべての授業がオンライン」との回答は39.8%にとどまり、58.3%の回答者が対面とオンライン授業を併用しているという結果になりました。


    • いずれの授業方式を好むかの質問では、オンライン授業、対面授業、オンラインと対面授業の併用がほぼ三分する結果に。

    オンライン授業と対面授業のどちらが好ましいかについては、「オンラインと対面授業の併用」が36.1%と最も多い結果になったものの、「オンライン授業(33.6%)」、「対面授業(30.4%)」といずれかの授業方式に好みが著しく偏ることはなく、ほぼ三分する結果になりました。


    • オンライン授業のメリットとして、7割の回答者が「場所を選ばず学習できる」と答えトップに。「自分のペースで学習できる」、「通学時間の有効活用」がつづいた。

    オンライン授業のメリットについて尋ねたところ、「場所を選ばず学習できる」ことを挙げた回答者が最も多く70.3%でした。つづいて「自分のペースで学習できる(63.2 %)」、「通学や移動時間を有効活用できる(62.2%)」という結果となり、自由度の高さがオンライン授業の魅力であることが見受けられる結果になりました。


    • オンライン授業のデメリットとして、「身体的疲労を感じる」、「友人に会えない」、「課題が多い」などが半数以上という結果に

    オンライン授業のデメリットとしては、「身体的疲労を感じる(57.9%)」が最も多く、次に「課題が多い(55.9%)」「友人に会えない(55.7%)」、が続きました。また、「孤立感がある(44.3%)」といった精神面の不安や、「集中しづらい(44.6%)」といった集中力の低下を挙げる声も多く見受けられました。


    • 6割以上の学生がオンライン授業に不安や不満

    オンライン授業化について、不安や不満を感じているかについて尋ねたところ、65.3%の学生が何らかの不満・不安を抱えていることが明らかになりました。


    • 今後、新型コロナウイルスの影響が緩和された場合でも、オンラインと対面授業の併用を希望する学生が半数以上

    新型コロナウイルスの影響が緩和された場合に希望する授業方式として、「オンラインと対面授業の併用」が52.1%と最も多く、完全に以前の形に戻すのではなくオンライン授業も取り入れた新しい学習の形が求められていることが分かりました。次に「対面授業」(25.9%)、最も不人気だったのは「(完全)オンライン授業(22%)」でした。


    • 半数以上の学生がオンライン授業では13-14インチのノートパソコンを使用

    オンライン授業で使用しているパソコンのタイプについては「ノートパソコン(13-14インチ)(59.9%)」が最も多く、携帯性に優れたパソコンが好まれる傾向が見受けられました。次いで「ノートパソコン(15-17)インチ(26.4%)」、「デスクトップ パソコン(7.6%)」、「タブレット(6.1%)」という結果になりました。


    • オンライン授業で使用するパソコン利用のメリットとして、レポートや課題に取り組みやすい、分からないことをすぐに調べることができる、録画などの機能の活用が上位

    オンライン授業で使用するパソコン利用のメリットあるいは得したこととして、「レポートや課題に取り組みやすい」ことを挙げた回答者は63.2%でした。つづいて「分からないことがあったときにすぐに調べることができて便利(48.8%)」、「機能(録画や録音、メモ)の活用(40.3%)」が挙げられました。


    • オンライン授業で使用するパソコン選びで重視する要素として、「性能・機能」、「価格」が7割以上

    オンライン授業で使用するパソコン選択において重視する要素として、「性能・機能(72.2%)」「価格(63.4%)」が挙げられ、多くの学生が性能と価格のバランスを重視している様子がうかがえました。つづいて「タイプ(デスクトップ、ノートPCなど)(47%)」、「品質(36.8%)」が挙げられました。


    • オンライン授業や課題を除き、一日あたりのパソコン使用時間は1時間未満~2時間が半数

    オンライン授業や課題を除いた、一日あたりのパソコンの使用時間は「1時間未満(29.2%)」、「1~2時間未満(21.7%)」という結果となり、半数の学生が学習以外の用途でのパソコン利用は2時間以内と回答しました。また16.5%の学生は、授業や課題でしかパソコンを使用していないと回答しました。


    • オンライン授業や課題を除き、パソコンを使用する用途は「WEBページ閲覧」がトップ、つづいて「動画視聴」、「メール」を1時間未満使用しているという結果が約半数

    オンライン授業や課題を除いたパソコンの用途として、全体の88.3%が「WEBページ閲覧」を挙げ、つづいてパソコンでYouTubeなどの動画共有サービスによる動画を視聴しているとの回答は74.8%、メールでの使用が60.6%という結果になりました。いずれの用途においても1時間未満の使用が最も多い結果となりました。


    • 普段パソコン関連で使用するデバイスとして「プリンター」「マウス」が6割以上と突出

    オンライン授業を含め、普段パソコン関連で使用するデバイスとして、6割以上の学生が「プリンター(64.0%)」、「マウス(63.1%)」を利用しているようです。


     

    今回の調査結果から、大学生活とオンライン授業におけるパソコンと周辺機器の重要性が明らかになりました。デル・テクノロジーズでは、デルのノートパソコン、デスクトップ、2-in-1やモニターなどの周辺機器まで、オンライン学習やエンターテインメントなどの様々な用途に適した製品を提供しています。調査結果を受け、機能・性能を重視し、携帯性を求める学生に最適な最新機能と最高の性能を誇るデルのXPSシリーズ 13インチ モデルを含む学生向けの学割プログラムをご用意しています。詳細については、「大学生におすすめのノートパソコンと周辺機器」をご覧ください。

    在学中の4年間の使用にパソコンが耐えられるか不安を感じている学生の方に対し、デルでは充実のサポートを提供しています。「Premium Support」サービスは、安心のメーカー保証を最長4年間*1までアップグレードして購入いただけます。国内24時間365日の電話サポート付きで、郵送修理に加えて対応がスピーディな出張修理も選択でき、ソフトウェアの使い方やハードウェア セットアップの相談*2も無制限でいつでもご相談いただけます。詳細は、こちらをご参照ください。2~3年間のお得な「長期保守付き限定モデル」はこちらでご紹介しています。

     

    大学生のオンライン授業とPC利用実態に関する調査の概要

    • 調査対象:全国の大学生1,108名
    • 調査地域:全国
    • 調査方法:インターネットリサーチ
    • 調査時期:2021年3月4日(木)~3月5日(金)

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  • 記載内容は、2021年3月26日時点のものです。

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