• プレス リリース

      06月 29日, 2020年

      デル テクノロジーズ、成長するエッジ コンピューティングに最適な「PowerEdge」サーバーの新製品と新機能を発表

  • ストーリーハイライト

    設置場所を選ばずデータの処理、分析を実現

    • 広まるモバイル環境下で、データがリアルタイムに絶え間なくストリーミング生成されるため、データセンター外部のエッジ環境でも対応する不可欠な機能
    • エッジ環境でもデータセンター レベルの安全性と管理性を実現する数々の新機能

  • 06月 29日, 2020年 —  

    東京発

    デル テクノロジーズの日本における事業を展開する二社である、デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、URL:https://www.delltechnologies.com/ja-jp/index.htm ):(代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル テクノロジーズ)は、本日、新しいエッジ コンピューティング用サーバー「Dell EMC PowerEdge XE2420」、サーバー管理テクノロジーにテレメトリー データ ストリーミング機能を追加する「Dell EMC iDRAC9 Datacenter」ライセンスを発表しました。

    これらの新しいソリューションを利用することで、企業は、変化するデータの特性に対応しながら、従来のデータセンターの枠を越えて、エッジ部分の数十億のデバイスがもたらすデータから、タイムリーな価値を最大限に引き出すことが可能になります。

    エッジは、帯域幅やITスキル、セキュリティー、運用環境、スペース、電力といったさまざまな特性と制約の上に成り立っています。テクノロジー分野で成功を収めているリーディング企業は、アプリケーションとインフラストラクチャーの配置を見直し、できる限りデータが生成されるポイントの近くに分散して配置することで、レイテンシーの短縮とレスポンス タイムの向上を実現しています。これによって、エッジ部分からリアルタイムにインサイトを引き出し、意思決定に役立て、競争力を高めることが可能となります。今回発表したデル テクノロジーズの新しいシステムとソフトウェアは、企業が、エッジ部分でさまざまな課題に対処しながら機会を活用することをサポートします。

     

    「Dell EMC PowerEdge XE2420」サーバー:エッジ環境に高密度なコンピューティングと堅牢なセキュリティーを提供

    Dell EMC PowerEdge XE2420」は、奥行きの浅いコンパクトなハイパフォーマンス サーバーです。配置が難しくスペースが限られているといった、エッジ環境に典型的な運用環境向けにデザインされています。たとえば、5Gの展開に不可欠なエッジ ネットワークを構築する通信業界の企業に必要なパフォーマンス、可用性、セキュリティーを提供します。

     

    「Dell EMC PowerEdge XE2420」は、最大4つのアクセラレーターとサーバーあたり92TBの内蔵ストレージを追加可能な柔軟性で、ビジネス アプリケーションおよびアナリティクスに対して高まるニーズに対応する、低レイテンシーの2ソケット システムです。また、NEBS(Network Equipment-Building System)に認定されているとともに、動作温度に対して高い許容度を備え、オプションで防塵フィルター ベゼルを利用できるなど、厳しい環境での運用を念頭にデザインされています。フロント アクセス式の入出力と電源によって、フィールドでのメンテナンスも簡単に行えます。

     

    「Dell EMC iDRAC9 Datacenter」:エッジからコア、クラウドまで、リモート アクセスを通じて均一でセキュアなサーバー管理体験を提供

    iDRAC 9 Datacenter」ライセンスは、エッジ オペレーションの解析に不可欠なテレメトリー データ配信機能をすべての「Dell EMC PowerEdge」サーバーに提供するなど、サーバー内蔵管理テクノロジー「Dell Remote Access Controller」に新たな機能を追加します。「iDRAC 9 Datacenter」を利用することで企業は、エッジ環境の展開、セキュリティー確保、運用の要件を満たすことができます。リモートからのサーバー展開に優れており、マニュアル作業をする場合と比べて、初期設定後の管理者による管理時間をサーバーあたり最大99.1%軽減できます。また、ストリーミング テレメトリー機能によって、インフラ運用におけるトレンドの発見、オペレーションの微調整、予測分析を行うことができ、ピーク パフォーマンスを確保しながらダウンタイムを減らし、リスクを軽減することが可能になります。

     

    価格と提供について

    ■価格および提供開始時期

    「Dell EMC PowerEdge XE2420」サーバー:1,401,775円~(税別)。2020年7月1日より提供開始。
    「Dell EMC iDRAC9 Datacenter」ソフトウェア:94,000円~(税別)。2020年7月1日より提供開始。

    提供について:デル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供します。

    ■製品写真:
    (正面)



    (裏面)


    ■関連ビデオ:
    「Dell EMC PowerEdge」エッジサーバーの製品コンセプトご紹介
    https://www.youtube.com/watch?v=yuxaN6y-UDM&feature=youtu.be

    「Dell EMC PowerEdge XE2420」エッジサーバーのご紹介
    https://www.youtube.com/watch?v=0-vflgGIG_E&feature=youtu.be

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  • ■デル テクノロジーズについて
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