EMCジャパン 兼松エレクトロニクスとセキュリティ製品の販売代理店契約を締結

東京発 - December 18, 2015 -

EMCジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：大塚　俊彦、URL: http://japan.emc.com/、以下 EMCジャパン）と、兼松エレクトロニクス株式会社（本社：東京都中央区京橋、代表取締役社長　菊川　泰宏　URL: http://www.kel.co.jp/、以下 KEL）は、EMCのパートナー販売支援プログラム「ビジネスパートナー」において、RSA製品のリセーラー契約を締結したことを発表しました。
KELは、従来よりEMCのゴールドパートナーとしてストレージ製品を販売していますが、今回新たにRSAの認定パートナーとして、ログおよびパケットを一元的に管理する高度なセキュリティ管理プラットフォーム「RSA Security Analytics」、エンドポイント　フォレンジックツール「RSA ECAT」、GRCプラットフォーム「RSA Archer」の販売を開始します。

KELは、ITシステムのインフラ設計、構築および保守のビジネスに強みを持ち、製造業や金融機関を中心にインフラビジネスを展開しています。近年、国内でも多発している標的型サイバー攻撃や組織内におけるセキュリティ脅威事案に対し、これらの業界では、特に知的財産や個人情報の流出等の予防に積極的に対処するため、最新の対策を導入して事業リスクの低減を望むお客様が増えています。そこで、RSAが提供するサイバー攻撃対策ソリューションにより、攻撃の予防や抑止から予兆の検知、対応、被害の把握、拡散防止までを統合的に管理できるセキュリティ対策を提案していきます。

今回のパートナーシップについて、EMCジャパン株式会社　RSA事業本部　本部長　貴島　直也は、次のように述べています。「企業は様々なセキュリティ脅威に直面しており、なかでも、標的型サイバー攻撃は、事業の存続問題や顧客離れを引き起こす可能性を秘めています。RSAの最新テクノロジーで、KELと協力し、お客様の重要な情報資産を保護していけることを嬉しく思っています。」

兼松エレクトロニクス株式会社　執行役員　ビジネス開発本部長　兼　情報システム室長　黒澤　俊実は、次のように述べています。「お客様には、サイバー脅威に対してリスクや被害を最低限に抑えるというセキュリティのミッションがあり、弊社はその達成を、RSAの先進的なソリューションで支援していきます。今後、RSAと連携し、弊社にとってますます重要となるセキュリティビジネスの充実と拡大を図っていきます。」

今後、両社は連携を深め、用途の拡大が見込まれるサイバーセキュリティ対策ビジネスを展開していきます。

以上

【参考】EMCパートナー一覧
RSA製品パートナーhttp://japan.emc.com/partnerships/rsa-partner-list.htm
EMC販売パートナーhttp://japan.emc.com/partners/directory-channel.htm

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