Press Release
August 01, 2014
東京発 - August 01, 2014 -
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、URL:http://japan.emc.com/ )は、EMCジャパンのプライベートイベント『EMC FORUM 2014』の参加登録者を対象に、日本国内の企業及び組織のIT意思決定者に対して意識調査を実施し、「現在のビジネスの変革*の実現要素(イネーブラ)として、経営におけるITの役割をどのように考えているか」という調査結果を発表しました。
調査結果:http://japan.emc.com/collateral/infographic/emc-forum-2014-survey.pdf
*ビジネスの変革:クラウド、モバイル、ソーシャル、ビッグデータというメガトレンドへのシフトが進んでいる。
ニュースの概要:
今回の調査の詳細:
時間と場所を選ばずにオンライン環境上で情報をやりとりしたい、というユーザーニーズによりクラウド、モバイル、ソーシャル、ビッグデータのメガトレンドが急成長しています。このメガトレンドの影響により、エンドユーザーは、いつでもどこでも常にオンライン状態にあることを求めるようになってきているため、ITの戦略的な重要性はこれまでにないほど高まっています。これまでIT活用の焦点は「効率の向上」と「コスト削減」と考えられていましたが、今回の調査結果から、「ITはビジネスの成長を実現するとともに、顧客との緊密な関係を築くことが戦略的要素の1つである」と考えられてきていることが明らかになりました。
これらのトレンドが影響を及ぼす3つの分野として、「新しい製品とサービスの開発(52%)」、「新規市場の開拓(43%)」、「ビジネス部門の合理化と効率の向上(29%)」が上位に上がりました。また、企業のIT基盤のクラウドへのシフトも進んでおり、「プライベートクラウドとパブリッククラウドを連結したハイブリッド クラウド環境がセキュリティやアジリティ(俊敏性)を向上することに役立つ」と考えている回答者の割合は79%に達しました。
クラウドの潜在力を完全に引き出すために、以下に示すようなメガトレンドをいかに活用していくかが重要な鍵であることも示唆されました。
本調査からITの未来について、次のような課題も浮き彫りになりました。
調査方法について
2014年7月31日~8月1日に東京で開催中の『EMC FORUM』への参加登録後、登録者に対して任意でアンケート調査を実施しました。内訳は日本国内の幅広い企業からの業務部門およびIT部門の管理者と役員、テクニカル アーキテクト、データ サイエンティスト、ストレージ/インフラストラクチャ マネージャを含む合計168名となりました。
『EMC FORUM』について
2014年7月から11月の間に、世界各国50ヵ所以上で『EMC FORUM』が開催されます。(日本は、7月31日と8月1日の二日間、ウェスティンホテル東京で開催)。本調査は、世界各国で行われており、各国で実施された調査の結果は、公開後にhttp://www.emc.com/campaign/global/forum2014/survey.htmで参照することができます。一連の調査は、12月の全世界の結果の発表をもって終了します。
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EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。http://japan.emc.com/
EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 コミュニケーション マネージャ 武村綾
Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通) E-mail: japanpr@emc.com