• Press Release

    July 31, 2014

    EMCジャパン ハイブリッド クラウドへの歩みを促進させる新製品群を発表

    東京発 - July 31, 2014 -

    EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、URL: http://japan.emc.com/ )は、本日、新しいコンセプト「エンタープライズ データ サービス プラットフォーム」ならびに、エンタープライズ ストレージ、スケールアウトNAS、フラッシュにおける新製品群を発表しました。これらの新製品により、企業・組織のIT部門は、「Redefine Possible(可能性の新定義)」が可能になり、ハイブリッド クラウドへの歩みが促進されます。

    ニュースの概要:

    • 企業・組織による「Redefine Possible(可能性の新定義)」をサポートする新製品群を発表- アプリケーションの運用コストを削減しながら、新しいアプリケーションによるイノベーションを促進
    • 業界初のオープン エンタープライズ データ サービス プラットフォームとして「EMC VMAX3(ヴィマックススリー)」を発表 - 3倍のパフォーマンスとTCOの半減を実現*1
    • 新しい「EMC Isilon (アイシロン)」により、業界初のエンタープライズ レベルのスケールアウト「データレイク」および2倍のパフォーマンスを実現する新しいプラットフォームを提供
    • 新しい「EMC XtremIO(エクストリームアイオー)」は、新しいインライン データ サービスを提供して製品群を拡張するとともに、新しい「XtremIO Xpect More(エクスペクト モア)」プログラムにより卓越したTCO(総所有コスト)を実現

    この数年間、ソーシャル、クラウド、モバイル、ビッグデータのメガトレンドを活用して新しいアプリケーションを構築している企業は、それぞれの業界を変革してきました。IT変革の秘訣のコンセプトはシンプルで、既存のアプリケーション基盤への投資を減らし、その分を新しいアプリケーションへの投資にあてるということです。しかし、現実には、既存のアプリケーション環境におけるデータ量は年間29%増加しています。一方、インフラ アプリケーションのサポートに費やす時間はこれまでと変わらず58%に上っています。そのため、特定のアプリケーションに対する、より速いパフォーマンスへのニーズは高まる一方です。

    既存のアプリケーション環境の運用コスト削減に成功した組織は、向上した効率と資金を新しいアプリケーション開発に投入し、ビジネスを新定義する新世代のモバイル アプリケーションとビッグデータ アプリケーションを構築することが可能になります。構築したアプリケーションには、新しいアプリケーションと既存のアプリケーションの両方の作業負荷を橋渡しする環境が必要になります。本日発表の「VMAX3」、「Isilon」、「XtremIO」は、この課題を含む様々なニーズに応えるソリューションで、これらのソリューションにより、IT部門は、ハイブリッド クラウドへの歩みを促進し「Redefine Possible(可能性の新定義)」が可能になります。

    新製品のハイライト

    • 「VMAX3」ファミリ - 新しいコンセプト「エンタープライズ データ サービス プラットフォーム」を発表し、このコンセプトを実現する製品として「VMAX3」を発表しました。「VMAX3」により、データセンターでクラウド同様の新たなレベルのアジリティ(俊敏性)、効率性、制御性が実現され、従来のエンタープライズ ストレージの能力が根本から変わります。また、ユーザーは必要なサービスレベルに応じたストレージ機能を瞬時に利用することが可能になります。今後IT部門に対応が迫られる、モバイル・クラウド・ビッグデータによる第三のプラットフォームにおけるデータサービスとして、「VMAX3」は、ハイブリッド クラウド環境の基盤となります。(詳細は同日発表の別リリースをご参照ください
    • 「Isilon」 - OSである「Isilon OneFS」の大規模なアップグレード、新しいハードウエアプラットフォーム、業界初のエンタープライズ レベルのスケールアウト「データレイク」を実現する新しいソリューションにより、膨大な量の非構造化データを取り込み、格納、保護、管理能力を高めます。(詳細は同日発表の別リリースをご参照ください
    • 「XtremIO」 - 新しいインライン データ サービスを追加した新OSが提供する数多くの新しい機能とコンフィギュレーションにより統合環境、仮想化環境、高いパフォーマンスが求められる環境に、より優れた拡張性、容量、サポートを提供します。(詳細は同日発表の別リリースをご参照ください

    *1) 同一の容量とパフォーマンスにおける構成で、現行の「VMAX」と新「VMAX」の3年間のTCOを計測した場合-50%になります。

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