• Press Release

    May 15, 2013

    EMCジャパン メインフレーム環境とオープンシステムで同時に利用可能なバックアップ装置 EMC DLm1000 を販売開始

    中規模環境に適応した重複排除ストレージ「EMC Data Domain」を搭載

    東京発 - May 15, 2013 -

    EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、URL:http://japan.emc.com/ )は、本日、次世代の仮想テープ装置 (VTL) 「EMC DLm1000」の販売開始を発表しました。「DLm1000」は、IBMのメインフレーム環境とオープンシステムが混在した環境でも1台で対応が可能な仮想テープ装置です。IBM z/OS環境における中小規模のシステム向けテープ用途(バックアップ/リカバリ、DFHSM(*1)、データ・アーカイブなど)と、オープン・システムにおけるバックアップに対応しています。

    「DLm1000」は、これまで複数台のテープ・ストレージ・システムを必要としていたメインフレーム環境において、それらの処理を1台で担うVTLです。これにより、複数システムを同時に管理することで生じていた煩雑さが解消されます。また、「DLm1000」は、重複排除バックアップ・ストレージ「EMC Data Domain」と統合しており、バックアップ・データ容量の大幅な削減が可能となります。ストレージの設置面積が縮小され、これに伴い電源、空調などの運用コストも削減できます。データは、ディスクに保存されるため、パフォーマンスが改善され、処理時間の短縮が可能となり、リカバリの信頼性も向上します。

    「DLm1000」の最大の特長は、搭載している「Data Domain」がメインフレーム環境とオープンシステムが混在している環境で同時に利用できる点です。メインフレーム環境のテープ用途がバックアップ中心で、今後メインフレーム環境からオープン・システムへの移行を検討しているユーザーは、移行後も「Data Domain」をバックアップ用途に継続利用でき、システム移行にも従前の投資を保護することができます。

    「DLm1000」は、すでに提供開始している「DLm2000」および「DLm6000」と同様にIBM z/OSからアクセスするとテープ装置として認識されるため、多くの場合、これまでの運用方法を変更することなく、テープ装置で実施していたメインフレームのあらゆるデータ処理業務を高速に実行することが可能です。

    「DLm」ファミリは、仮想テープ・コントローラとストレージという構成のため、EMCが長年培ってきたプライマリ・ストレージの技術を活かして、メインフレーム環境でのテープ用途 (バックアップ/リカバリ、バッチ処理、DFHSM、データ・アーカイブなど)の災害復旧、事業継続ソリューションの最適化を可能にします。また、「DLm」は業務規模により最適なストレージを搭載可能です。

    製品ハイライトとメリット

    • 「Data Domain」と統合されたストレージ・システム
    • IBM z/OSメインフレーム用の全てのテープ処理(バックアップ/リカバリ、DFHSM、データ・アーカイブなど)に対応
    • メインフレーム接続に加え、IBM iやオープン系サーバとの接続・ストレージ共有が可能
    • 最大スループット: 300MB/秒
    • 最大仮想ドライブ数:128

    価格と提供について

    ■価格:個別見積もり
    ■提供時期:[販売及び出荷開始]2013年5月15日
    ■販売について:「DLm1000」はEMCジャパンならびにEMCジャパンの販売パートナーである認定されたVelocity(ヴェロシティ)パートナーより提供します。

    「DLm1000」製品の詳細:

    http://japan.emc.comhttps://www.dellemc.com/ja-jp/storage/mainframe.htm

    「DLm1000」製品写真:

    http://japan.emc.com/content/dam/delltechnologies/assets/corporate/images/newsroom/pressreleases/2013/05/photo-library-dlm1000-large.jpg

    株式会社シー・エル・シーからのエンドースメント

    株式会社シー・エル・シーは、EMCジャパンの「DLm1000」の販売開始を心より歓迎いたします。当社は、長きにわたりメインフレーム市場にEMC製品を販売しており、DLmシリーズにつきましても旧Bus-Tech時代のMDLシリーズより、様々なお客様に仮想テープソリューションを提供してまいりました。今回、DLm1000がラインナップに加わることで、中小規模のメインフレーム環境でも重複排除で絶大な実績を誇るData Domainの利用が可能となり、ローエンドからハイエンドまで様々な選択肢が広がることとなります。引き続き当社の強みであるDLm専用テープ移行ソリューションのDCC (DLm Control Center)を利用したデータ移行サービスと共に販売活動を強化してまいります。

    *1:DFHSM (Data Facility Hierarchical Storage Manager):頻繁に使うデータのみを高速なストレージ・アレイに保存し、アクセス頻度の低い、もしくはアクセスのないデータは低速で廉価なディスクやテープに移動させることで、ストレージ利用の効率化を図るしくみ

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    Dell EMC, a part of Dell Technologies, enables organizations to modernize, automate and transform their data center using industry-leading converged infrastructure, servers, storage and data protection technologies. This provides a trusted foundation for businesses to transform IT, through the creation of a hybrid cloud, and transform their business through the creation of cloud-native applications and big data solutions. Dell EMC services customers across 180 countries – including 98 percent of the Fortune 500 – with the industry’s most comprehensive and innovative portfolio from edge to core to cloud.

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