• Press Release

    March 01, 2010

    事例紹介 ネクストが会員数60万人超の地域コミュニティサイト Lococom ロココム のITインフラにEMCのフラッシュ ドライブを採用し パフォーマンスを大幅改善

    ~データ抽出時間が7~8倍にスピードアップ、サービス画面の描画も高速化~

    東京発 - March 01, 2010 -

    株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上 高志、URL:http://www.next-group.jp/、 以下:ネクスト)と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL: https://www.dellemc.com/ja-jp/index.htm、以下:EMC)は、ネクストが提供している、暮らしの情報を提供する地域コミュニティサイト「Lococom」(ロココム)のITインフラとして、エンタープライズ・フラッシュ・ドライブ(以下:EFD)を搭載したEMCのネットワーク・ストレージ「CLARiX CX4」を採用し、運用パフォーマンスが大幅に上がったことを発表しました。

    具体的には、5台のデータベース(DB)サーバーで分散運用していたのを1台に統合し、運用管理の負荷を大幅に軽減、月間約1,300万PVの人気サイトのパフォーマンスに一切影響を与えずに、営業用サンプルデータの抽出時間が7~8倍もスピードアップしました。また、バッチ処理時間も数時間から数十分に短縮するなど、フラッシュ・ドライブの高速性を活かした運用効果が出ています。

    EMC製品導入までの背景

    1997年創業のネクストは、日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイトである『HOME'S』(ホームズ)の運営をメインに、住まい選びに関するさまざまな情報提供を行っている企業です。2006年からは、エンドユーザーの住生活全般を豊かで快適なものにするというコンセプトのもと、地域コミュニティサイト「Lococom」のサービスをスタート。「Lococom」は、口コミによる地域密着型の有益な暮らしの情報が得られるうえ、日記やスケジュール表、家計簿といった多彩なサービスを無償で利用できることから人気で、オープンから3年あまりで会員数が60万人を突破(2009年12月)。現在でも月間平均1万5000人ペースで会員数が増えており、月間PVも約1,300万に達しています。

    開設当初は、将来の拡張性を考慮し、あえてシステムを分散してディスク内蔵型のDBサーバー5台でシステムを構築しました。しかし、「Lococom」は会員数の増加に伴い、管理工数に大幅な時間をとられる他、一つのDBに負荷がかかるため、アクセス集中した際に処理が滞るなど、様々な問題が露呈することになりました。
    そこで、DBも根本から見直した方が良いと判断し、5台あったDBサーバーを2009年から1台のストレージに集約しました。この時、EMCの「CLARiX CX4」を選択し、かつ、ファイバーチャネル(FC)の代わりに、最新技術であるEFDを採用してシステムを構築しました。

    EMCのEFDを採用した理由

    新システム構築にあたって、ベンダー各社からはFCを積み上げてパフォーマンスを向上させる提案が寄せられました。その中でEMCの販売・パートナーである伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、EFDを採用した超高性能ストレージによって、磁気ディスク・ドライブに内在していたパフォーマンス・ボトルネックを一気に解消できるソリューションを唯一提案。ネクストは、将来性およびパフォーマンスを考慮した際に、FCでは近い将来限界が来ると判断し、EMCのEFDを採用することを決断しました。ネクストは、「HOME’S」の運営で、すでにEMC製品を4年間も採用しており、製品の信頼性やパフォーマンスを高く評価していたことも決め手となりました。

    EMCのフラッシュ・ドライブ採用後の効果

    まず、サーバーが1台に統合されたことで運用管理の負荷は大きく下がりました。加えて、複雑なSQL文を発行する「Lococom」のデータ抽出に要する時間が、数十秒から数秒へと短縮され、パフォーマンスは7~8倍も向上しています。さらに、サービスの画面描画も格段に速くなり、「Lococom」のアクセスピーク時間の夜10時頃や夜間バッチ処理が走りだす0時前後にも、以前のような速度低下の体感は解消しています。このほか、新規顧客へのサービス特長の説明のため営業担当者が必要とするアドホックなデータの抽出も、メインコンテンツのパフォーマンスに対する懸念がなくなったため、実行時間を気にする必要が無くなって「全体的な業務サイクルが向上した」としています。その結果、新しいサービスの企画に多くの時間を費やせるようになり、美容室や学習塾、整骨院など評判が重視される業態向けの口コミ投稿サービスという、新しいサービスの立ち上げが実現しました。

    ネクストでは、「ストレージにEFDを選び、サーバーの性能を上げたからこそ、開始しても安定的に運用可能と判断できました。以前の環境のままでは、サービスの企画を上げることもできなかったでしょう」と述べています。

    ネクストの今後の予定

    ネクストでは、今回の「Lococom」での「CLARiX CX4」およびEFD機能で実現した高いパフォーマンスを評価し、2009年12月に行われた「HOME’S」のインフラ強化でもこれを採用しました。今後もさらなるサービス提供の拡大を図り、地域情報を見つけるならまずは「Lococom」を選択してもらえるサイトを目指しつつ、現在約60万人の会員数を、2011年末には250万人に拡大していく計画です。

    システム構成図

    本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
    https://www.dellemc.com/ja-jp/index.htmmicrosites/japan/techcommunity/cas/consolidation/next.htm

    【ユーザープロフィール】
    ユーザー名:株式会社ネクスト
    所在地:〒104-6215 東京都中央区晴海1-8-12
    晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ棟 15階
    従業員数:593人(2009年12月末日現在、グループ連結、派遣・アルバイト社員含む)

    株式会社ネクストについて

    ネクストは、1997年の創設以来、『常に革進することで、より多くの人々が心からの「安心」と「喜び」を得られる社会の仕組みを創る』という企業理念の下、「住」、「働」、「食」、「医療」、「教育」など、暮らしに関わる様々な分野のサービスと連携し、社会に存在する「不便」「不満」「不安」といった「不」を解消する「暮らしのインフラ」を目指す、インターネットサービス企業です。ネクストのサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
    http://www.next-group.jp/

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    Dell EMC, a part of Dell Technologies, enables organizations to modernize, automate and transform their data center using industry-leading converged infrastructure, servers, storage and data protection technologies. This provides a trusted foundation for businesses to transform IT, through the creation of a hybrid cloud, and transform their business through the creation of cloud-native applications and big data solutions. Dell EMC services customers across 180 countries – including 98 percent of the Fortune 500 – with the industry’s most comprehensive and innovative portfolio from edge to core to cloud.

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