• Press Release

    January 28, 2009

    EMC 2008年第4四半期および通期決算報告

    マサチューセッツ州ホプキントン発 - 2009年1月27日

    マサチューセッツ州ホプキントン発 - January 28, 2009 -

    • 前期比8%増、前年同期比5%増、四半期としては初めて40億ドルを上回る売上を達成
    • 第4四半期の営業キャッシュフローは前年同期比9%増の11億ドルを達成
    • 通期売上高は前年比12%増の148億8,000万ドルを記録
    • 6年連続の年間売上2桁増を達成

    EMCコーポレーション(本社:マサチューセッツ州ホプキントン、会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO):ジョー・トゥッチ、NYSE略号:EMC、以下EMC)は、本日、2008年第4四半期の売上が、前期比8%増、前年同期比5%増の40億2,000万ドルを達成したことを発表しました。これはEMCの四半期売上としては初となる記録的な数字です。

    GAAPによる今期の純利益は、2億8,800万ドル、希薄化後1株当り利益は14セントでした。これには、10セントのリストラ費用が含まれています。Non-GAAPによる今期の純利益(※注1)は、前年同期比7%増の6億4,680万ドル、希薄化後1株当り利益は32セントでした。

    2008年のEMCの連結売上高は、前年同期比12%増、6年連続での年間売上2桁成長となる記録的な148億8,000万ドルを達成しました。2008年のGAAPによる純利益は13億5,000万ドル、希薄化後1株当り利益は、64セントでした。Non-GAAPによる通期の純利益(※注1)は、前年比14%増の21億6,000万ドル、希薄化後1株当り利益は、1ドル4セントとなりました。

    今期、EMCは11億ドルの営業キャッシュフロー、7億7,500万ドルのフリー・キャッシュ・フローを確保しました。いずれも前年同期比9%増に相当します。通期で見ると、EMCの営業キャッシュフローは、前年比14%増の36億ドル、フリー・キャッシュ・フローは、前年比17%増の26億ドルでした。

    EMCの会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO)のジョー・トゥッチは、次のように述べています。「EMCが現在のマクロ経済の状況にもかかわらず、記録的な決算を達成することができたのは、お客様にとって優先順位の高い課題に取り組んできたためです。当社としては、これまでになく最も統合化された強力な製品、サービス、パートナー・ポートフォリオを、1年を通じ安定して提供することができました。当社は、優れた多角的なビジネス・モデルを確立した状態で2009年を迎えることができました。今後も、このビジネス・モデルを活用して、当社の技術的なリードを広げ、マーケット・シェアを獲得していく所存です」。

    トゥッチは、さらに次のように述べています。「EMCは、厳しい状況の中で確固たる成長を確保し、次の成長サイクルにさらに力強く台頭するために何が必要とされるかをしっかりと把握しています。当社は、これからも、節約、ROIの早期獲得、リスク低減、次世代データセンターの実現に向けた準備など、お客様が最優先に考える課題にフォーカスします。さらに、今後も研究開発への積極的な投資を継続し、技術的なリードを広げるとともに、スピード感のある製品提供サイクルを維持していきます」。

    EMCの主席副社長 兼 最高財務責任者(CFO)であるデビッド・ゴールデンは次のように述べています。「EMCの戦略的な優位性の中でも、柔軟性を備えた健全な財務は重要です。当社は、2008年を通じて、慎重に支出を管理しながら、将来の成長に向けた再投資を行い、当社ソリューションの競争力を強化するとともに、市場におけるリーダーシップを拡大してきました。2009年も引き続き経営合理化、コスト削減、グローバル営業の効率化を実現していきます」。

    EMCでは、2009年の世界のIT関連支出が、2008年と比べ5~9%減少すると見ています。当社の関連市場では、IT市場全体よりも若干よい数字になると予想されます。また、EMCでは、この通期のIT支出のうち、下半期の支出の占める割合が通常よりも高くなると予想しています。

    第4四半期のハイライト
    情報ストレージ、RSAセキュリティ、コンテンツ管理、アーカイブの各事業の売上で構成されるEMCの情報インフラストラクチャ事業の今期売上は、前期比8%増、前年同期比2%増の35億ドルでした。この成長は、EMCの広範な製品とサービスのポートフォリオが、お客様が情報の増加と管理に対応し、IT環境全体にわたるコスト削減を実現していく上で、最適化されたものであったことを示しています。

    今期の情報インフラストラクチャ事業では、特に以下のEMC製品/サービスについてお客様の堅調な需要が見られました。

    • 業界をリードするネットワーク・ストレージ・ソリューション。特に各種ネットワークに接続されるEMCの統合ストレージ・システムの売上に堅調な伸びが見られました
    • データ重複除外を活用し、データ保護の要件を満たしながらコストとリスクを低減する、業界をリードするバックアップ、リカバリ、アーカイブのソリューション
    • RSA SIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)ソリューション、およびRSA DLP(データ消失防止)スイート
    • EMCの情報ストレージ、RSAセキュリティ、コンテンツ管理、アーカイブの各事業部門を包含するサービス・ポートフォリオ

    EMCが株式の過半数を保有するVMware(NYSE略号:VMW)の今期売上は、5億1,400万ドルでした。

    米国におけるEMCの今期の連結売上高は、前年同期と比べ6%増加しました。米国外でのEMCの今期の売上は、前年同期に比べ4%増加し、今期の売上高全体の46%を占めています。

    2008年のハイライト
    2008年通期の連結売上高は、前年比12%増の148億8,000万ドルでした。EMCの情報インフラストラクチャ事業は、前年同期比9%増の130億ドルとなりました。これは、業界をリードする新製品、高品質で広範なEMCグローバル・サービス・ポートフォリオ、全事業部門を包含する技術の統合と製品の強化、市場における当社のリーダーシップと競争力の強化により牽引されたものです。

    また、VMwareによる18億8,000万ドルという売上の貢献も理由の一つです。

    米国以外での2008年通期の連結売上高は、前年同期に比べ17%増加し、通期売上高全体の46%を占めています。ヨーロッパ/中東/アフリカ(EMEA)、アジア太平洋地域/日本(APJ)、ラテン・アメリカ地域では、それぞれ前年同期比2桁増の売上となりました。米国でのEMCの売上は、2007年より9%増加し、通期売上高全体の54%を占めています。

    2009年に影響を及ぼす各種項目

    以降の記載は、現時点における予測に基づくものです。実際の結果は予想と大きく異なることがあります。この記載では、本ニュース・リリース日付以降に発表または完了される可能性のある合併、買収、売却、または事業統合に付随する潜在的影響は考慮されていません。この記載は、これまでのEMCニュース・リリースに記載されている2009年決算に関するすべての内容を更新するものです

    以下に記載される金額および割合は、概算によるものです。

    EMCの2009年の決算は、次の項目の影響を受けると予想されます。

    • EMCのリストラ・プログラムによる節減により、2008年の当社のコスト・ベースは3億5,000万ドル下がると予想されます。このうちの約3分の1が売上原価に、残り3分の2が営業経費に貢献すると見られます。この節減は、2009年下半期にかけて実現されると予想されます。
    • 2009年の移行コストは、6,000万ドルとなり、主に営業経費に影響を及ぼすと予想されます。
    • 財務会計基準No. 86「Accounting for the Costs of Computer Software to be Sold, Leased, or Otherwise Marketed(販売、リース、その他売買されるコンピュータ・ソフトウェア費用の会計)」に基づくソフトウェア資本化の引き下げと減価償却の引き上げにより、2009年の合計コストおよび経費は1億ドル増加すると予想されます。
    • FASB意見書No. APB 14-1「Accounting for Convertible Debt Instruments that May be Settled in Cash upon Conversion (Including Partial Cash Settlement)(部分的な現金決裁を含む、転換時に現金決裁することのできる転換社債の会計)」(「FSP No. APB 14-1」)が採択されることにより、2009年には現金以外の支払利子が1億800万ドル増加すると予想されます。
    • 2009年の受入利息は、金利の低下により2008年よりも7,000万ドル下がると予想されます。
    • EMCでは、移行コスト、ソフトウェアの資本化と減価償却の最終的な影響、FSP No. APB 14-1の採択、金利の低下により、GAAPおよびNon-GAAPによる希薄化後1株当り利益が2008年よりも12セント下がると予想しています。
    • 2009年のリストラ費用は7,500万ドルと予想されます。
    • GAAPによる税率は18%と予想されます。株式ベースの報酬、無形資産の減価償却、リストラ費用を除くNon-GAAPによる税率は、21%になるものと予想されます。

    現在のマクロ経済の状況と、先行きの不透明性から、現時点では、EMCの売上、EPS、その他の財務予想の提供を控えさせていただきます。

    当資料は、2009年1月27日に米国で発表されたニュース・リリースの抄訳です。米国で発表されたニュース・リリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
    http://www.dellemc.com/en-us/corporate/newsroom/announcements/2009/01/20090127-earnings.htm

    ※ バランスシートは以下のweb サイトをご参照ください。
    https://www.dellemc.com/en-us/collaterals/unauth/internal-communications/2008q4.pdf

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